本文へジャンプ
レポート 〜 cueagent in The International Cue Collectors Show


Houston, Texas 2007

'07年10月19〜20日にテキサスのヒューストンで開催されましたキュー・コレクターズ・ショウ'07に参加してきました。

渡米は5年ぶりです。'02年10月〜11月にかけて、三週間ほどロスアンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスを周って以来のことになります。カスタムキューを供給する身として、キュー・ショウに参加、それも極上のコレクターズ・ショウに参加することができ、とても嬉しかったです。

通常、このショウの参加にはビル・ビッグ・ストラウド氏より招待状が必要だとのことでしたが、私はマクウォーター氏のプライベートゲストとして招かれました。


10月15日(月)
前日遅くまで仕事をこなし、昼前には自宅を出発しました。今まで携帯電話はauのグローバルパスポートを使っていましたが、さすがにこの時代、通信に難があり、winの機種に変更していました。それで空港でのレンタルを考えていましたが、結局購入してしまったのは思わぬ出費でした。

機内では後ろの席の子供に絶えずシートを蹴飛ばされて寝られませんでした。そのことが後々まで尾を引くこととなってしまいました。

シンガポール航空機は11時半頃にはLAX(ロスアンゼルス国際空港)に到着しました。迎えに来てくれるはずのマクウォーター氏(以下ジェリー)は1時間遅れでやってきました。事前に13時に来てくれるよう頼んだのですが、飛行機が早く着いたか、サマータイムの切り替え時期のせいでしょうか?


そのままジョー・ポーパー氏のショップに行って会いました。もちろん5年ぶりです。残念ながら、現在はクリエイティブ・インベンションというビリヤード用品関係の会社を売却しており、カスタムキューの製作と、マジック関係の商品(日本でも販売されているそうです)に限られていました。毎回訪問するたびに、彼の新しいアイデアを見るのを楽しみにしていたのに残念でした。

しかし、今回見せてくれた繋がったままのキュージョイントやマジックの作品に、彼の精神が失われていないことが確認できて嬉しかったです。

405(フォー・オー・ファイブ)、サンディエゴ・フリーウェイから、101(ワン・オー・ワン)ベンチュラ・フリーウェイに乗り換えて、ジェリーの自宅に到着。奥さんのジャン、息子のライアン、そして愛犬のアンディが迎えてくれました。自宅敷地内にあるワークショップと同じ建物に私のための部屋を準備してくれていました。

ジェリーは夕食後、キューの仕上げに戻りました。ショウのためのキューの皮巻きをやっているのをずっと眺めていましたが、その早いこと綺麗なこと。さすがに一流のカスタムキュー・メーカーです。

皮のカットに冶具を使っていましたが、正確なカットは冶具だけのおかげではありません。やはり腕が違います。最近安価なフィニッシュや皮巻きの修理の話を聞きますが、やはりカスタムキュー・メーカーの仕事は違いました。その丁寧さには、それだけの価値があるのだと再認識しました。

疲れているはずなのに、4時には目が覚めてしまい、眠れません。仕方がないので、外で煙草をふかして過ごすことにしました。するとアンディが寄ってきて一緒に過ごしてくれました。



続きへ